27日 1月 2021
「コロナ禍」で「改善どころ・では・ない」ーーという声がある。 しかし、「改善どころ・では・ない」という時こそ、逆に、 「改善すべき」、あるいは「改善に力を入れる」べきである。 それは 「忙しくて、改善どころ・では・ない」ーーーというセリフへの 対応と同様だ。「忙しくて、改善どころ・では・ない」と言う人こそ、...
11日 4月 2019
改善の専門誌「創意とくふう」の「取材→執筆→編集」の過程を通じて、 気づいたのは各社の「改善活動のコンセプト」がバラバラ--ということ。 「ある会社」では「発明・特許」につながるような画期的なアイデアを求めている。 だが、「別の会社」では「ちょっとした工夫」を期待している--といった具合だ。...
04日 4月 2019
「昔の改善のテキスト」には「間違いを防ぐ方法」として 「ダブル・チェック」や「トリプルチェック」が勧められている。 だが、「人手不足の時代」には、「安易なダブル・チェック方式」は勧められない。 なぜなら、仕事に追われて、「ダブル・チェック」が実施できないからである。...
01日 4月 2019
1)「雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ」  ーーという生き方もいいが疲れる。  それよりも    雨にも負けて、風にも負けて、    呆然・悄然・平然・泰然・悠然    ーーといった生き方も悪くはない。 2)「為せば・成る」ーーだけでは窮屈。  それよりも「状況&条件」に応じて、          ①「なせば・なる」...
31日 3月 2019
約40年にわたって、「改善の仕事」をしてこれたのは、 「改善の神様」とも言うべき「改善コンサルタント」の 「新郷重夫・先生」との「幸運な出会い」のお陰だった。 「製造業」では、「シングル段取り・ポカよけ・源流管理」など 「画期的な改善技法」の開発者として「知る人ぞ・知る」という 存在だが、当方には「改善的・思考&発想の原点」とも言うべき...