改善どころ・では・ない

「コロナ禍」で「改善どころ・では・ない」ーーという声がある。

しかし、「改善どころ・では・ない」という時こそ、逆に、

改善すべき」、あるいは「改善に力を入れる」べきである。

 

それは

「忙しくて、改善どころ・では・ない」ーーーというセリフへの

対応と同様だ。「忙しくて、改善どころ・では・ない」と言う人こそ、

即座に「ムダ&余計なことから手抜き」という「改善」をすべきだろう。

 

「コロナ禍」で「改善どころ・では・ない」ーーという今こそ、

「改善力の強化」&「改善指導力のレベルUP」のための

「改善教育」や「改善研修」に取り組む「絶好の機会」である。

 

逆境の時に養成された「改善の底力」が、やがて、

コロナ禍が収束した時、「大きな違い」をもたらします。

それが「強い会社はピンチのたびに強くなる」と言われてる所以だ。